初投稿
こんにちは
このブログではIELTS(アカデミックモジュール)の情報を中心に、英語学習についてのいろいろを書いていこうと思います。
僕自身 IELTS を軸にオーストラリアでの資格取得をめざしていて、7か月でscore4.5から目標のscorre7.0を取得しました。
僕自身はとにかくがむしゃらに勉強して、一日何時間も費やして、何回も模試をやったけれどなかなか点数が伸びない、それでもIELTS 含む願書提出タイムリミットは近づいてくる、、、という辛い時期を経験しました。
数回の受験経験の中でひたすらに問題集を解いたり英会話で外国人としゃべったりしていたけれど、5.5から6.0までの壁を感じていてなかなかスコアが伸びなかったのです。
(当時は語学留学中で相談できる友達もいなかったし、英語での大学の願書提出や学費のやりくり、突然アパートを追い出されたり、現地の生活にも苦労することが多かったのでほんとに大変でした。。。)
そこで、気が付いたのは IELTS では独特の採点方式があって、それを一つずつクリアしていく毎にスコアも改善されていくということ。
例えば
- writing task1では "overall" がない場合はscore5.5以下
- writing task2ではイントロ部分にはっきりとした自分の意見(たいていagreeかdisagree)を入れない限りは5.5以下
- speaking は普段の英会話おしゃべりだけでは改善されない
上記のように、overall の1センテンスの有無でスコアは大きく左右されるし、スピーキングも自分の使い慣れた単語だけを繰り返し話すのではなく、synonym (同義語)を効果的に使うことで語彙力を証明できる。(語彙力 "Lexical Resource" は speaking/writing に共通した4大評価要素の一つ)
つまり、きちんとコツを抑えて実際の試験で試験官に評価される形で表現すればすぐに得点アップにつながるのです。
このブログでは、点数アップにつながる要素を知って、自分の能力を試験官に確実に評価してもうためのスキルを僕が覚えてる限り紹介します。
※ここに記される内容は飽くまで個人の経験に基づく情報であり、これから IELTS を受験する方々の手助けになればという目的で公開しています。 試験内容や評価基準の詳細は IELTS 公式HP 等で随時ご確認下さい。